院内紹介
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入口
クリニックの入り口は非接触型の自動ドアです。
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受付
新型コロナウイルス感染予防対策として、自動精算機を導入しております。
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カウンセリングルーム
見やすいスクリーンにて3次元レントゲンや口腔内カメラ等で症状の説明、診療内容のご相談を伺います。
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診療室
プライバシーを守るためにパーテーションを使用
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自動検温器
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入口に検温器を設置しております。マスク未着用・発熱がある場合は自動ドアが開きませんのでインターフォンでお知らせください。
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ドライブスルー駐車場
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、駐車場をドライブスルー方式にしています。ご来院の方は看板のメッセージをご覧になりカメラ・マイクに向かってお話しください。
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外科専用ユニット
クリーンエアバリアの下での外科、インプラント治療を行いますので空気感染を防ぎます。
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消毒室
院内感染を防ぎ安全に治療を受けていただけるように、滅菌に力を入れております。
設備紹介
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3DCTレントゲン
3次元でのCT撮影が可能になり、得られた画像が立体的に表示されるので、通常のレントゲンで発見が難しかった隠れむし歯の発見なども手に取るように分かるようになりました。3次元的に位置関係を確認できるため、その歯が周りの組織、神経、血管にダメージを与えずに抜歯可能かどうかの判断がより正確に診断することができるようになりました。この3次元CTを使うことにより正確な顎骨の診断が行えるため、う蝕、歯周病やインプラント治療をより正確に、より安全に行うこともできます。従来のレントゲン撮影装置に比べて放射線の被爆量が少ないため、安全性は格段に向上しています。
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歯科用顕微鏡(Leica M320 F12)
狭い空間でも細部を正確に観察することが可能
深い空洞や幅の狭い空洞などの細部まで鮮明に観察が可能なため肉眼で確認することができない根管治療や、審美治療の際に使用します。
また、ハイビジョンカメラを搭載することにより静止画・動画を撮影できるため患者さんにわかりやすく治療過程を説明する事が可能です。 -
クリーンエリアプラス
安心で安全な治療環境を確保
歯科医院の診療室では、インプラントや外科治療などの他観血処置にクリーンな環境が求められております。歯科医院の診療室でクリーンルームを設備するには莫大な費用がかかり、またスペース的にも難点があります。しかし、このクリーンエリアプラスを天井に設置し稼働させることによってエアカーテン状態を作りだし、空気中の埃、雑菌等が口腔内の外科治療部位に入り空気感染が起こらないよう、常に清潔な空気の状態を保ちます。さらにエアカーテンにより他の部屋よりも室内の圧力が高まりますので、ドアをあけても他の部屋から空気が流れこまず、常に診療室の空気が外に流れるような仕組みになっております。この状態によりクリーンエリアを作り安心で安全な治療を行っております。
滅菌について
滅菌とは、すべての細やかなウイルスなどを死滅させること言います。血液で感染する恐れのある病気(エイズやC型・B型肝炎など)を防ぐには、この滅菌処理がとても重要となります。
滅菌消毒とは治療に際して目に見えて違いが出るものではありません。しかし、地道でコストも手間もかかるこの工程が患者さんの健康につながるものになるのです。
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ミーレジェットウォッシャー
高いレベルでの器具の消毒・滅菌により、常にクリーンな診療をおこなっています。
当クリニックでは使い捨ての器具以外、ドイツのMiele & Cie.KG社製のジェットウォッシャーで医療器具を洗浄しております。今までの洗浄機や手洗いでは難しかった複雑な構造を持った歯科器具も、ポンプから発生する水流で、付着した汚れを徹底的に洗浄します。最後のすすぎの時に水温を93℃まで上げて5分間係留することで、除菌も行うことができます。また、ミーレジェットウォッシャーで洗浄・除菌を行った後は、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を用いて器具の滅菌を行います。
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クラスB滅菌器(DAC プロフェッショナル)
DAC プロフェッショナルは小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアーする、高度なオートクレーブです。
滅菌前の真空状態を作り出すプレバキューム
チャンバー内の滞留空気を抜き真空状態にしながら飽和蒸気を注入します、この工程を数回繰り返すことにより、あらゆる被滅菌物の隅々まで蒸気を行き渡らせ、トップレベルの滅菌を実現します。
低温での乾燥を可能とするポストバキューム
沸点を下げる真空での乾燥温度(92℃以下)と除菌フィルターを通した清潔なエアーにより、被滅菌物に優しく且つ衛生的な乾燥が行われます。